『寸法』コマンド→コントロ−ルバ−の『設定』→ 寸法設定の『矢印・点色』の線色番号が『点』色にななります
メニュ−バ−の 『設定』→『基本設定』→『色・画面』タブで『プリンタ出力 要素』で上記の線色番号のところの『点半径』で
設定し、一番下の『実点を指定半径でプリンタ出力』にチェックを入れると、設定した点半径で印刷されます。
画面表示の時は、点半径』を設定し『色・画面』タブで、『画面 要素』で一番下の『実点を指定半径で画面に描画』にチェックを入れる。
『点半径』の数値はミリで設定できます。
ただし、『線幅』の設定による半径なので、線幅が太くなると、点も大きくなります。
印刷時の線幅は、『プリンタ出力 要素』の線色番号のところの『線幅』で 設定でき、線幅はミリ設定ではありません。
同じポイント値でも、プリンタよって線幅が変わってきます。
(解像度 400dpi のプリンタで線幅を 0.5mmにするの場合)
1インチ=25.4mm ですので、
線幅 0.5(mm) ÷ 25.4 × 400(dpi) ≒ 7.9 になりますので、線幅を「8」に設定すると、印刷時の線幅がほぼ1mm になります。
プリンタの解像度は、マイコンピュータからプリンタをクリックして プリンタの右クリックして プロパティ開いて 確認できます。
メニュ−バ−のその他 → 座標ファイルで、コントロ−ルバ−の『ファイル名設定』を選択→ファイル名に適当な名前をつけて→『開く』
コントロ−ルバ−の『ファイル書込』を選択→全図面を範囲選択→ コントロ−ルバ−の『選択確定→ コントロ−ルバ−の『ファイル編集』
を「pt」を「ci」に変更 → txtを上書き保存 → コントロ−ルバ−の『ファイル読込』
または、(ver2.24より)
メニュ−バ−の設定→基本設定→「DXF」タブで、『点を円で出力する』に チェックを入れて、DXFで書き出す。
5.円の直径の記入方法 (寸法コマンド 1ペ−ジ28行目から参照)
円の内部に直径の寸法を描くには、寸法コマンド→コントロ−ルバ−の「直径」クリック→円周上左クリックです。
(円の外側に寸法値を記入する時は、円周上右クリックです。)
円の外に引出線を付けて直径の寸法描くには、初期状態【=】の時は、寸法コマンド→引出線位置指示→→寸法線位置指示→円周上の左側で
右AM0時(円周1/4点)→ 円周上の右側で右AM0時
(斜線に平行に寸法線を引く)
寸法コマンドでクロックメニュ−左PM6時(【全】属性取得)or 右PM4時(線角度)or右PM5時(軸角取得)にすると、
斜線に平行に寸法線を引くことが出来る。
【全】属性取得の時は、【全】属性取得してから、寸法線を入れるレイヤを指定して下さい。
(斜線に垂直に寸法線を引く)
寸法コマンドでクロックメニュ−右PM1時(鉛直角)にすると、斜線に対して直角に寸法線を引くことが出来る
寸法コマンドでコントロ−ルバ−の『寸法値』を選択して、
寸法値を右クリックで寸法値移動、右Wクリックで寸法値変更です。
寸法コマンドで、クロックメニュー右AM2時で寸法値変更、
同右AM1時で寸法値移動もできます。
上記の移動で、水平・垂直方向への移動は、寸法値を右クリックしてから
コントロ−ルバ−の『設定』で設定できます。
※ 寸法値変更で、数表から寸法値を入力すると、カンマ(,)がつきません。
寸法値変更で、ダイアログボックスの「2点間」にチェックを入れると、
始点と終点を右クリックしたら数値が変更されます。
JW_CADと同じ値変の場合は、
寸法コマンドでコントロ−ルバ−の『寸法値』を選択して
SHIFTキー押した状態で変更したい数値のポイントを右ダブルクリック
左上に【2点間 長】と表示されます。
始点と終点を右クリックしたら数値が変更されます。
寸法図形でなければ、下記の方法でも出来ます。
文字コマンドを選択→寸法値を左クリック→寸法値を変更→同じ位置ならEnterキ−、
移動するなら、移動してクリック
上記の移動で、水平・垂直方向への移動は、寸法値を左クリックしてから
コントロ−ルバ−の『任意方向』で設定できます。
8. 線・寸法コマンドの寸法値の方向 (寸法コマンド 3ペ−ジ2行目から参照)
コントロ−ルバ−の「寸法値」を選択後、
(水平方向の場合)
左側を始点、右側を終点にすると、上向きに数値が記載されます。
右側を始点、左側を終点にすると、下向きに数値が記載されます
(垂直方向の場合)
上を始点、下を終点にすると、右側に上から下に数値が記載されます。
下を始点、上を終点にすると、左側に下から上に数値が記載されます。
寸法コマンド→コントロ−ルバ−の設定で、「文字方向無修正」にチェックが入っていても、寸法の作図をすると
上記の様に数値が表示されます。
9. 寸法コマンドで角度付きの引出線を作図する (寸法コマンド 1ペ−ジ19行目から参照)
= ・ =(1) ・ =(2) で、寸法線位置を指定するとコントロ−ルバ−の「=」が「引出角*」になりますので、
『引出角*』を左クリックして、引き出し角度を選択すると、引出線に角度をつけられます。
(引出角度数値は環境設定ファイルで設定の事)
10. 寸法線の一括記入 (寸法コマンド 4ペ−ジ3行目から参照)
寸法コマンドで、引出線指示と寸法線指示を指示→コントロ−ルバ−の『一括処理』→
始線を左クリック→終線を左クリック→コントロ−ルバ−の『実行』を選択
※ 指示した始線と終線を結ぶ線と交差した直線が選択される。
※ 始線or終線を右クリックで指示すると、同じ属性の線しか対象になりません。
11. 寸法値のみの入力
コントロ−ルバ−の「寸法値」→始点・終点を左クリック(連続の時は終点右クリック)
12. 寸法線の下に寸法値を記入する
コントロ−ルバ−の「設定」→「文字種類」で、−(マイナス)を付けて
文字種類を記載すると、寸法線の下に寸法値を記入します。
作図された寸法値は、移動コマンド→寸法値を範囲指定→コントロ−ルバ−の「範囲確定」→
コントロ−ルバ−の「反転」→寸法線(基準線指示)
13. 寸法値のフォント・サイズを変更したい
寸法コマンド→コントロ−ルバ−の「設定」の、「フォント」でフォントの設定が出来ます。
寸法コマンド→コントロ−ルバ−の「設定」の、「文字種類」で文字サイズの設定が出来ます。
メニュ−バ−の設定→環境設定ファイル→書出し を行うと、
JWWを起動して、メニュ−バ−の設定→基本設定・寸法設定 等で設定した項目を
環境設定ファイルに書き出します。
Jw_win.jwf に書き出すと、次回からその設定で起動します。
それ以外の環境設定ファイル( ***.jwf )に書き出すと、
環境設定ファイル( ***.jwf )の 読み込み を行わないと、その設定は利用出来ません。
環境設定ファイル→書出しを行うと、コメント文が消えてしまいます。
Sample.jwf に書き出す場合は、Sample.jwf をコピ−してからコピ-を使うようにして下さい。
14. 寸法線・引出線の色を変更したい
寸法コマンド→コントロ−ルバ−の「設定」の、「寸法線色」「引出線色」で
寸法線・引出線の線色の設定が出来ます。
15. 現在入力してある寸法値のフォントを変更したい
文字コマンドを選択→寸法値を左クリック→文字入力ダイヤログでフォントを
変更してEnterキ−
寸法図形の場合は、寸法図形を一度解除してから上記の操作を行って下さい。
16. 右下がりの線の寸法を描くと、寸法線の右に寸法値がくる
寸法線の左側に寸法値をもっていくには、寸法コマンドで寸法の始点を指示するまでに、コントロ−ルバ−の「設定」で
「寸法方向無補正」にチェックを入れると、どちらを始点にして指示するかによって、寸法値の向きが変わります。
17. 寸法線の端部記号を<−−> or >−−<にしたい
寸法コマンドでコントロ−ルバ−の「端部●」で設定してください。
「端部●」をクリックすると、「端部−>」「端部−<」に変化します。
18. 下向きの円弧に作図されている下向きの寸法値を寸法線の上に上向きに作図
メニュ−バ−の編集→分割→コントロ−ルバ−の「等距離分割」にチェック→ コントロ−ルバ−の「分割」欄に分割数「2」を入力→
寸法線の円弧の両端点を右クリック→寸法線を左クリック (これで、円弧の寸法線の中点に実点が付く)
次に、移動コマンドを選択→寸法値を範囲指定→寸法線の中点の実点位置で右AM0時( 確定 基点<<Read>> )→コントロ−ルバ−の
「回転角」欄に「180」と入力→寸法線の中点の実点位置で右クリック→中点を削除
19. 一部の寸法値の文字種類を変更する(寸法図形でない場合)
@ メニュ−バ−の編集→属性変更
A コントロ−ルバ−で「文字種」・「基点位置」等の設定をする
B 変更したい寸法値を右クリックしていく
(または、文字コマンド→文字列を左クリック→コントロ−ルバ−で文字種変更→Enterキ-)
20. 寸法値のフォント・太字斜体の設定
寸法値のフォントの初期値設定や、太字・斜体に設定するのは、環境設定ファイルでできます。
部分的にフォントの変更や太字・斜体に変更するのは、コントロ−ルバ−の「設定」で設定して下さい。
21. 全角(半角)の寸法値を一括して半角(全角)に変換
Q&Aの文字コマンド No.28 参照
または、寸法値が寸法図形か寸法図形に出来れば、寸法コマンドのコントロ−ルバ−の設定で、全角文字」にチェックがあれば、チェックを
外し、範囲コマンド→寸法値を範囲指定→コントロ−ルバ−の「属性変更」→ 「寸法図形の値更新」にチェック→OK で半角(全角)の寸法
値になります。