マイコンピュータを右クリックしてプロパティをクリックします。
システム復元のタブをクリックして「システム復元を無効にする」をチェックしOKをクリックします。
インターネットエクスプローラーを開いて「ツール」から「インターネットオプション」をクリックします。
「全般」タブの「インターネット一時ファイル」から「ファイルの削除」をクリックし、ポップアップから
「すべてのオフラインコンテンツを削除する」にチェックを入れてOKをクリックします。
インターネットエクスプローラーを閉じます。
下記手順で msconfig を起動します。
ウィンドウズキーを押しながら「R」キーを押します --> ファイル名を指定して実行に「 msconfig 」を入れて
OKします。
mscofig が起動したら、下記手順でセーフモードで再起動します。
「スタートアップ」タブをクリックして中に kavo, mmvo, tavo, revo などがあったらチェックをはずします。
「BOOT.INI」タブをクリックし、 /SAFEBOOT(F)にチェックを入れる。 --> OK --> 再起動します。
再起動したらセーフモードで作業を続けるか確認する画面が出ますので「はい(Y)」をクリックします。
セーフモードの画面になったらウィンドウズキーを押しながら「R」キーを押します>ファイル名を指定して
実行に「 regedit 」を入れてOKします。
下記の3個のレジストリの値を全て「1」に変更してください。
HKEY_CURRENT_USER>Software>Microsoft>Windows>CurrentVersion>Explorer>Advanced の"Hidden"と"ShowSuperHidden"
HKEY_LOCAL_MACHINE>SOFTWARE>Microsoft>Windows>CurrentVersion>Explorer>Advanced>
Folder>Hidden>SHOWALL の"CheckedValue"
レジストリエディタを閉じます。
スタート>【スタートメニューが表示されます】>すべてのプログラム(P)>アクセサリ>エクスプローラ
をクリックします。
アドレスに「c:」を入れます。この時マイコンピュータに触らないでください、レジストリが元に戻ってしまい
ます。また、ほかにドライブが有る場合はそちらも同様に以下のチェックをしてください。
■ 16. についての補足
15. で起動したエクスプローラの【アドレス(D)】の入力欄へ「 C: 」を入力し、入力欄の右の【移動ボタン】を
クリックします。 ⇒ この操作により、「 C: 」のファイル一覧が表示されます。
一度ディレクトリに入ってから戻ると隠しファイルが表示されます。詳細表示にして下記のファイルがないか
探し出し全て削除してください。但し、これらのファイル以外のファイル名が新たに生成される可能性もあり
ます。削除はシフトキーを押しながら「DEL」キーで削除してください。
C:\\autorun.inf
C:\o6mhfog.com
C:\q83iwmgf.bat
C:\t2yev.com
C:\uvg.com
C:\8e9gmih.bat
C:\Windows\Prefetch\O6MHFOG.BAT-"*".pf
C:\Windows\Prefetch\Q83IWMGF.BAT-"*".pf
C:\Windows\Prefetch\UU.EXE-"*".pf
C:\Windows\Prefetch\8E9GMIH.BAT-"*".pf
■ 以下にあります"%System%"
はシステムフォルダーです。
OSにより異なります。 通常は下記のようになります。
C:\Windows\System (Windows98 とME)
C:\WINNT\System32 (WindowsNT と 2000)
C:\Windows\System32 (WindowsXP と Server2003)
たとえば、ご使用されておりますOSが 『 Windows
XP 』 または 『 Server 2003 』 の場合は、" %System% "
は
「 C:\Windows\System32 」に読み替えて下さい。
" %System%\revo.exe " 場合
↓
C:\Windows\System32\revo.exe と読み替えます。
この読み替えたファイルを 15. で起動したエクスプローラにより存在を確認し、あった場合には、該当
ファイルを選択した状態で【Shift】キーを押しながら、
【DEL(Delete)】キーを押して、ファイルを
削除します。
※【Shift】キーを押さずに削除すると、『ごみ箱』へ移動するだけとなり、ウィルスファイルの物理的な削除が
なされませんので、ご注意ください。
"%System%\kava.exe"
"%System%\kava.exe"
"%System%\kavo0.dll"
"%System%\kavo1.dll"
"%System%\kavo2.dll"
"%System%\mmvo.exe"
"%System%\mmvo0.dll"
"%System%\mmvo1.dll"
"%System%\revo.exe"
"%System%\revo0.dll"
"%System%\revo1.dll"
■ 17. についての補足
エクスプローラの【アドレス(D)】の入力欄には、「 c:\autorun.inf 」を入力しないで下さい。
※ 入力すると、ウィルスが起動してしまいます。
17. は、
「 16. で移動したファイル内に、 17. に記載してあるウィルスが在るか否かを調べ、あった場合は削除すること。」
削除が終わったら、ウィンドウズキー(CTRL+ESC)を押しながら「R」キーを押します>ファイル名を指定して実行に
「 regedit 」を入れてOKします。
「編集」の「検索」で kava、kavo、mmvo、revo を検索して単独のキーワードになっている部分を右クリックして
削除します。F3キーを利用して検索するとスムーズです。
レジストリエディタを閉じます。
ウィンドウズキーを押しながら「R」キーを押します>ファイル名を指定して実行に「 msconfig 」を入れて
OKします。
mscofig が起動したら、下記手順で通常モードで再起動します。
「BOOT.INI」タブをクリックし、 /SAFEBOOT(F)のチェックをはずす --> OK --> 再起動します。
システム構成ユーティリティのポップアップが出るので、チェックしてOKします。
起動したらエクスプローラーでフォルダを開きます。
「ツール」の「フォルダオプション」を選びます。
「表示」タブを選択します。
「ファイルとフォルダの表示」の「すべてのファイルとフォルダを表示する」を選択して、OKで閉じます。
再度、同じことをして「ファイルとフォルダの表示」が「隠しファイル〜」にチェックが変わっていないことを
確認します。
以上で、作業終了です。